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2006年1月13日 (金)

NECの「ITでエコ」~お酒の名前です

11日、青山の環境パートナーシッププラザ
CSR連続セミナー/企業の戦略に生物多様性を組み込め
第1回「食品業界と生物多様性」に参加しました。

講師は株式会社CSR経営研究所の足立直樹さんhttp://suslab.seesaa.net/
「CSRの視点から見た企業と生物多様性との関わり」
コンサベーション・インターナショナルの日比保史さん
「食が与える生物多様性への影響」
そして、事例紹介は白菊酒造株式会社 廣瀬慶之助さん
「アサザ基金・NECとの取り組みについて」
講演の後は、お楽しみ(!)の完全無農薬・純米酒利き酒会兼新年会でしたー。
~~~~~~~~~~~~~~~~

―生物多様性の価値―
「あらゆる生物を絶滅から守ろう!」なんて感情的に叫んでみても、日頃から自然を意識することのない私達都会生活者、ましてや経済活動のみに専念する企業に、この生物多様性の価値は、なかなか理解できません。

メリーランド大のコスタンザ博士によると
生物多様性の経済価値を「生態系サービス」として試算すると
およそ33兆ドル、世界全体のGNP18兆ドルの2倍近く。(Nature'97)
それだけのサービスを私達は知らず知らずのうちに生態系からもらっているのだそうだ。
大事なことは、このサービスがいつまでもタダで無限に得られるものではないということ。

なんと、今こうしている間にも絶滅期の100倍のスピードで、地球から生物種が失われているというから驚きです!
(1990年~2020年に全世界の5~15%が絶滅する)
二度と取り戻す事ができない種に、いったいどんな経済的価値が含まれていることか?
それは計り知れないことですね。

―日本では?―

2005年2月に新たに"Hot Spot"(地球上で最も生物多様性が豊かでありながら同時にもっとも危機に瀕している地域)に指定された日本列島の生物多様性。
身近なところから、じっくり見つめなおしてみることは
もしかすると、ものすご~い価値を(再)発見することになるのかも知れません。

やはり21世紀はバイオマスの時代ですかね。

お話を伺っていて、私がぼんやりと考えていたのは
私達日本人の遺伝子の中には、生物多様性の大切さを認識する力が八百万の神代から備わっているんじゃないかなぁ~?
なんてことでした。
近代、近視眼的でご都合主義の善悪二元論から、“害虫”を根絶やしにし自然を征服する生き方により、結果的に私達はより多くのリスクを背負ってきたのかも知れませんね。

さて、古くから農耕の歴史を持つ「あきつしま」日本には、人々が生態系を育んできた「里山」や「田んぼ」が存在していました。

―楽しめることからでも―
NPOアサザ基金とNECの社員さん達が生物多様性の豊かな田んぼを復元し、地元農家の常識やぶりの偉業を成し遂げた事例紹介はとてもワクワクするものでした。

そして、このプロジェクトがもたらした賜物である白菊酒造の完全無農薬・純米酒「愛酩で笑呼(ITでエコ)」はとても美味しかったです!
アルコール度数が高いせいか、いつまでもポッポして
非常に「持続可能性の高い」美酒でございました~。

月の桂 純米吟醸生原酒 祝米 にごり酒

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クリックして乾杯~♪

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