2006年5月28日 (日)

トンパ文字

先日、ある方の出版記念パーティーにご招待いただき出席したところ、何だか場違いなほど前のほうの真ん中のテーブル。

周りは見たことのある文化人や芸能人の皆さんの中で
ポツンと心細い私を気遣ってか、皆さん優しくして下さって
いろんな方をご紹介頂きました。

中でも、ユニークで楽しかった方は
真っ赤なグランジ風ジャケットに真っ赤な靴
キラキラのラインストーンをちりばめたネクタイに
トレードマークのハットがお似合い。

遊び心満点なグラフィック界の大御所でいらっしゃいます。

お開き後も数人の皆さんとお誘いいただき
凄く刺激的な会話がとても勉強になりました。

身近なお話では、最近話題の「ダビンチ・コード」が
面白かったとおっしゃってましたが、その理由は
暗号解読や文字の謎解き。
ご自身のデザインする象形文字、トンパ文字との共通項からですね。


このトンパ文字、可愛いですね。

お茶目でフレンドリーなコミュニケーションツールです。

面白いので、ちょっと練習してみました。

060527_230601

普通の文字、下手なので 筆不精、メール豆な私ですが、
書くのなら、こっちのほうが向いているみたい・・・

悪くないでしょう?

これからはトンパ文字で、お手紙を書いてみましょうかね。

トンパ文字
http://www.asaba-tompa.com/index.html
トンパ文字とは?
http://www.asaba-tompa.com/what.html

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2006年5月 4日 (木)

ジゼル

憲法記念日の3日。
知人にご招待いただき、松山バレー団の「ジゼル」を見ました。

舞踊暦55年も森下洋子さんの羽のような軽さ、重力を感じさせないバレーはどう鍛えたらあのように踊れるのか、ただただ驚嘆するばかりでした。。
近い席だったこともあり、流石にお歳は感じられましたが、まさにカリスマ。        あのままいったいいつまで踊り続けられるのか?と純真可憐なジゼルの踊り続ける姿とそのまま重なって見えました。
第2幕の精霊の踊りは、まるで本当に霊を見ているようでした。

踊りもさることながら、舞台も衣装も素晴らしくゴージャスで、相当にお金の掛かっている演出のように見受けられました。
衣装や舞台装置が豪華だと、それだけで別の世界へ入り込めるというもの。
しかし、それを支えるスポンサーは大変でしょうね。

演出で面白いと思ったのは、暗い墓場での動きが歌舞伎の「だんまり」と同じであること。
ああいう演出は万国共通なのでしょうかねぇ。

5日には「こどもの日」でお子様向けの特別企画があるらしい。http://www.bunkamura.co.jp/orchard/event/matsuyama06/index.html

13日からは、熊川氏のK・カンパニーでもジゼルがある。
熊川さんのアルブレヒトも見てみたい。
http://www.ints.co.jp/giselle/index.htm

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2006年4月29日 (土)

海老様ロンドンへ

ロンドンに住む友人の頼みで歌舞伎のえび様(当代市川海老蔵)の情報収集を手伝いました。
その友人の親友のジャーナリスト、マイケル・チャーチ氏の記事が26日のIndependent紙に掲載されました。
http://enjoyment.independent.co.uk/theatre/features/article360270.ece

日本をはじめ東洋やエスニックのアートを欧米に紹介し続けるチャーチ氏が
5月末のロンドン歌舞伎公演を前にえび様紹介してくれています。

資料収集、これまた友人にお願いするなど、私も多少は協力させていただいた記事。文中、それと見られるインタビュー記事の引用や、説明が見られるのが嬉しいです。

このところ、歌舞伎にもご無沙汰していたので、久しぶりに行ってみたくなりました。

特に、成田屋は歌舞伎十八番が好きで、中でも荒事「暫」にはしびれてしまうんですが、ロンドン公演演目は「かさね」とのこと。

これは、残念ながらまだ見たことがないので、日本でやるときには是非チェックしておかなければ。

持ち前のエネルギッシュで大きな目と逞しい肢体の魅力、怪談の色悪ではどう伝わるのか?これは見ていないから何ともいえない。う~ん、、ともあれ、ロンドンでの好演を期待しています。

渡英前の5月大歌舞伎、海老様は初挑戦の「藤娘」、団十郎さんは待ちに待った復帰の舞台で「外郎売」。こちらも楽しみ!

01shibaraku_1 久々に歌舞伎座に、行って見よう!!

成田屋公式Webサイト

かさね

http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/edc3/scene_4/enmoku/buyou_1.html

******

昨晩は、親友のフラメンコ舞台を恵比寿のタブラオに見に行きました。

頑張って練習したのでしょうね、とても上手になっていて感動しました。

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2006年4月 7日 (金)

代官山 枝垂桜

060405_191101_1 ヒルサイドテラスの夜桜です。
あんまり綺麗なので、思わず携帯のカメラで撮りましたが
是非実物を見ていただきたいです。

                                                                       ヒルサイドテラスは旧山手通り沿いの両側に点在する建物群でオープンは1969年。センスのいいブティックやカフェ・レストランなどテナントがさりげなく配置されたオープンなパブリックスペースが品格ある大人の街並みを創り出している。

この土地を代々守り続けてきた地主の朝倉さんに先日の雨の中、建物群をご案内いただいた。

道から奥まったところに位置する古いご自宅旧朝倉邸は国の重要文化財。道に沿ったモダンな建築物は日本を代表する建築家槙文彦氏の作品群だ。
朝倉家という地主さんと槙文彦さんの出会いをきっかけに、ヒルサイドテラスは悠に30年の時間を費やしてゆっくりとスローな開発を続けてきたのだそうだ。

ギャラリーや展示会用レンタルスペースとして提供されている、都心では贅沢な広々とした空間を拝見しながら、並木道を隔てて見える地所の奥行きや鎮守の森『猿楽塚』、建物を通して奥の敷地のたっぷりとした緑を眺めることができるビューポイントなど、この「家」であり「村」の主ならではの譲れないこだわりも、そこここに感じさせていただいた。

060405_191201               オープンから37年、新しく加わった建物と調和し、全体に少しも古さを感じさせられない。

私の学生時代にも憧れの街だった代官山・・・
当時同じくファッショナブルな憧れの街だった表参道~原宿。先日久しぶりに原宿に足を運んでガッカリした。東郷神社付近のオープンカフェや雰囲気のあった店が軒並み姿を消し、ゲームセンターや何やらの看板がデカデカと貼られた惨めな風景に変わり果てていた。

対して、代官山は今も変わらない上品な大人の街だ。
それは建物や風景といった外観だけではなく、街の内面、「文化」のあらわれなのだということに気付かされた。

スローなまちづくりは、モダンな建築設計などハードの部分から、豊かな緑・文化的遺産の保護、さらにそこに息づくソフトとしての新たな文化をも創り出している。
ヒルサイドテラスにオフィスを構えるアート・ディレクターの北川フラム氏と共に様々なプロジェクトを展開し98年度メセナ大賞を受賞。
その北川さんは、現在代官山から、地方の里山にまで文化を発信。新潟県十日町市で壮大なプロジェクト『大地の芸術祭、越後妻有アートトリエンナーレ』の準備に余念がないご様子だった。
雪国の里山の能舞台、点在する廃校や空き家を利用して国内外のアーティストや地元の人たちが参加して展開されるユニークなプロジェクトのお話を伺い、開催がとても楽しみ・・・

ヒルサイドテラスの地下には、ホームコンサート形式で音楽イベントが開催できるスペースもあり、ピアノはベーゼンドルファが置かれている。

都会の中にゆっくりと文化を育む村。
一貫したオーナー経営でしか実現できない、気の長いプロジェクトなのかもしれない。

代官山の大人は、優雅にして、地に足のついた、本当の豊かさを知る人たちなのですね。


私をここに案内してくださった、丹野翁に感謝。
丹野さんのお話は、面白すぎて書ききれないので、また今度。

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2006年2月19日 (日)

NPOが運営するオペラサロン

岩本町にあるオペラサロン・トナカイに行ってきました。

Biru2 席数80席ほどのこじんまりとしたサロンならではの和やかな雰囲気で、オペラを肩肘張らずに楽しむことができる

東京では珍しい店だと思います。

オーナーの早川正一さん(75)は若手を育成するために13年前に私費を投じてサロンを建設。
オペラ交流による日中友好や植林事業で昨年、叙勲を受けています。

その早川さんと、光栄にもお話をすることができました。
早川さんは、日本でも欧米のようにNPOが公共サービスの担い手になり、市民からの免税寄付で運営できるようになれば、とおっしゃっていました。

日本では、若手芸術家の支援体制が欧米に比べて貧弱だと思います。

一番支援を必要としているこれからの人たちを、もっと民間の力で支えていけたら・・・と思うのですが、バブル期でも個人や企業がお金を出すのは、既に価値の認められた巨匠の作品ばかり。

日本の若手は、海外で苦労をして向こうで認められて初めて日本で受け入れられるという状況でしょう。

早川さんのように育てようという気概のある方はとても珍しいことですね。

芸術家のたまごばかりではなく、緑も育てていらっしゃるし・・・

一般の私達では、大きな金額を負担することはできませんが

免税措置であるとか、何か少しでもハードルが低くなることは望ましいことだと思います。税の使い道にも関心が行くことになりますしね・・・


それにしても、若手芸術家の育成に熱心な
サロンの理事の皆さん、現代には珍しい篤志家のパトロンさんたちでした。
すてきだと思います!

「オペラサロン・トナカイ」
http://www.opera.co.jp/

ここのミュージックフィーは、手ごろなので私のような初心者にも嬉しいです。

お客さんとして楽しむことからはじめてみたいです。

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2006年1月16日 (月)

カンボジアの5つ星ホテル

Siepaia_1 カンボジア、アンコールワットに近いSiem Reapに去年の夏オープンしたSiepaic

Hôtel de la Paix

Siem Reap

http://www.hoteldelapaixangkor.com/

友人がスタッフとして赴任したというので、HPを覗いてみて

びっくりした!

こんなモダンなデザインのラグジュアリー・ホテルが

カンボジアに!?

アンコール・ワットは一度訪れてみたいと思っていたのだが

この素晴らしいホテルに泊まれたら、それは素敵ですよ。

1975-1979、ポルポト政権によって国民の21%の約170万人が虐殺されるという痛ましい過去を持つこの地に

一見不釣合いとも取れる5つ星ホテル

その名は、奇しくも 「平和」。

HPを良く見ると、このホテル、

現地NGOなどへの直接的な支援を宿泊客にさりげなく伝えている。

かけがえの無い文化遺産の保存と継承、そして

辛い歴史を乗り越え復興する人々の日々の暮らし

ここを訪れる世界の富裕層の内、何割の人がそのメッセージに気付いてくれるだろう。

それにしても、

ルワンダにしても、カンボジアにしても、ついこの間のことなのですよね。

昨日、DVD発売になったばかりの「ヒトラー~最後の12日間」を見た。

日本フォスター・プラン協会

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